3231 野村不動産
以下古い内容です。ご注意ください。
リーマンショック時は、不動産関連会社の破綻が続く中、野村不動産の株価もたいへん厳しい時期であった。しかし、その後は順調に株価を回復してきました。
リーマンショック時は株価1,000円
2008年のリーマンショック時の株価は、二点天井を形成(高値2,720円)して、安値は1,700円台である。なおこのときの2,720円は、年初来高値。このあと長らく安値1,000円、高値1,900円の往来が続きましたが、2013年3月に2,000円を付けてからは、少し勢いが出てきたようです。
過去の高安株価を調べてみると、高値は2007年5月の4,570円、安値は、2008年10月の1,018円や2008年11月の1,087円である。野村不動産は2006年10月上場。
【買い】
業績は好調なので、株価は高値圏。しばらくは買い見送り。NISAでも買わないようにしてください。買いは1,500円以下に下がってきてからです。
株価ゾーン | 投資判断 | |
---|---|---|
~1,250円 | 積極的買い | 迷わず買い |
1,250~1,500円 | 買い | 業績好調ならば買い |
1,500円~2,000円 | 見送り | - |
2,000円~ | 売り | できれば2,500円以上で売りたい |
【売り】
売値は2,000円以上、できれば2,500円以上で売りたいところです。2,500円を超えてきたら、一括ではなく、分割して売るように心がけてください。
野村不動産HDへの投資判断は皆様自身でお願いします。