6645 オムロン
1,500円以下になる事が非常に少ない銘柄ですが、2008年10月には13万円、翌2013年2月には10万円以下で買える割安株になっていた時期がありました。
1,500円以下を待つ
オムロンは、好財務内容を背景に高株価を維持しており、上昇相場の時には、値上がり幅が大きいので、安いときを狙って買いたい銘柄です。
ところが、なかなか買いたい安値をつけません。1,500円以下の安値は、1999年の1,200円台、2002年の1,300円台があるくらいの優良銘柄。
しかし、リーマンショック時には、かつてない安値が長く続きました。特に2009年2月には、1,000円を割って超安値949円を付けてしまいました。正直この時期に買うのは難しかったと思いますが、余裕資金ならば、絶好の買い局面でした。
2009年の1,000円以下の安値はもうないと思って、為替を加味して、1,500円以下になった時が、買いのチャンスだと思います。
円高のときは、1,000円方向に下落してくるまで待ちましょう。
株価ゾーン | 投資判断 | |
---|---|---|
~1,000円 | 積極的買い | 迷わず買い |
1,000~1,500円 | 買い | 業績不安なければ買い |
1,500円~2,500円 | 見送り | - |
2,500円~ | 売り | 中期なら3,000円も望める |
オムロンへの投資判断は皆様自身でお願いします。