10万円で買える株

10万円で買える株

10万円で買える株の中から、株価指標やIR情報を参考にして、東証1部銘柄の中から、PBR1倍割れ銘柄や高配当利回り株を紹介します。

こうした優良銘柄を効率的に買うためには、25日移動平均線と75日移動平均線が共に上向いてきた時が確実です。先回りして早めに買うと失敗することが多々あります。

「売買共今日よりほか商い場なしと進み立ち候時、三日待つべし」(米相場の神様 本間宗久の相場三昧伝)との教えもあります。10万円で買えるからといって、あわてて買わないことです。三日待つ気持ちが大切です。

また、人気がある株主優待銘柄は、権利付き最終日が近づいてくると、高くなる傾向があるので、少し早めに買うと良いでしょう。

JPX

10万円以下で買える有望な優良株がほとんどありません。既に値上がりして、10万円で買えても、下落リスクが高くなっています。今まで紹介した銘柄の中にも、買いゾーンから値上がりしている銘柄があります。無理して高値を買わないことです。

たくさん買う予定があっても、何回かに分割して安くなった翌日に買うようにして、平均買い単価を下げましょう。

買ってはいけない東証1部銘柄

  • 無配銘柄(安いので買いたくなりますが買わない)
  • 値動きの荒い銘柄(仕手株と言われるような株。急騰・急落銘柄はすぐ儲かるような気がするが、大損することもある)
  • 悪い情報やうわさが出た銘柄(東芝・タカタ、業績下方修正銘柄)

6140 旭ダイヤモンド【2019年3月8日】

またまた旭ダイヤモンドを推奨。株価は安値600円割れから上昇して、800円台まで戻ってきましたが、700円台に反落。ここの押し目はチャンスです。ここから下がったらコツコツ買っていきたいところです。

堅実かつ好財務内容なので、以前から注目していました。ダイヤモンド工具の製造ということで、知名度が低いですが、定期預金よりはるかに高い配当利回りなので、安値で買って値上がりを待てば良い。

長期保有しても報われる銘柄のひとつです。NISAにも向いている銘柄だと思います。

【2017年7月21日】

旭ダイヤモンドは、10万円で買えるおすすめ株。株価はまだ800円台。

【2017年4月25日】

大幅減益のため配当半減(30円から14円予想)もあって、2017年4月17日に778円の安値。為替110円の今は買いのチャンス。財務内容が良いので、NISAで買って、気長に値上がりを待つのもあり。

【2016年8月5日】

円高もあって減益決算のために株価千円以下に低迷。2016年7月には734円の安値。700円台は安い。

株価ゾーン 投資判断 売買条件
720円未満 積極買い 為替:1ドル80円
810円未満 為替:1ドル90円
900円未満 為替:1ドル100円
900円~950円 買い 上昇相場
950円~ 見送り -
1200円~ 半分売り 上昇が止まったら
1,500円~ 全株売り 2,000円以上はまれ
銘柄情報
市場 東証第1部
取引単位 100株
決算期日 3月末日
Web 旭ダイヤ IR

旭ダイヤモンドの高値安値を調べてみると、最近では、電着ダイヤモンドワイヤ「エコメップ」が好調だった2011年8月の1,935円、安値は2012年11月の661円。

それ以前の高値のほうは、古くなりますが、バブル期1990年7月の2,521円や1994年6月の1,720円。一方安値のほうは、2009年3月の392円や、2002年11月の380円など。

過去の株価から、業績好調なら安値圏の900円以下で買って、高利回りの配当をもらいながら、値上がりを待ちます。株価が1,500円を超えたら、全株売却を考えてください。

株価が1,500円にならずに、1ヶ月も1,500円以下でも上昇が止まったら、とりあえず持ち株の半分の売却もありです。

海外比率が5割近くあるので、為替レートに合わせて投資判断の株価も修正してください。積極買いの株価ゾーン は、(900 × 為替レート ÷ 100)で計算しました。

5423 東京製鐵【2018年3月1日】

東京製鐵は、鉄スクラップが原材料である電炉メーカーの最大手。原材料の鉄スクラップ(鉄くず)を電気炉を使って、鉄鋼製品を製造しているため、鉄スクラップ価格と電気料金に左右される。特に鉄スクラップ価格の変動は業績に大きく影響されるが、このところ鉄スクラップの海外輸出が低迷し、スクラップ価格が頭打ちから下落傾向。原材料安が継続すれば業績好転。

自己資本比率70%以上(無借金経営)と財務内容が良いので、株価1000円で1株10円配当なら悪くない。

株価は長らく低迷していたが、ようやく買っても良いという株価水準に戻ってきました。できれば900円を割った押し目を買いたい。

株価ゾーン 投資判断 売買条件
750円未満 積極買い 有配当なら買い増し
900円未満 買い スクラップ価格安
1000円未満 買い 上昇相場
1000円~ 見送り -
1500円~ 半分売り 上昇が止まったら
2,000円~ 売り 2006/6 高値2,625円
銘柄情報
市場 東証第1部
取引単位 100株
決算期日 3月末日
Web 東京製鐵 IR

東京製鐵の2000年以降の高値安値を調べてみると、高値のほうは、2006年6月の2,625円、安値は2012年10月に超安値238円。

7752 リコー【2016年5月3日】

10万円以下で買える株がみつからない中、5月2日に178円安の956円を付けたリコーに注目です。

リコーは輸出比率が高く、円高のときは非常に苦労します。為替が1ドル120円台から105円台まで円高に戻ってきた現在、減益決算発表もあって、急落しました。

また、旧村上ファンド系のエフィッシモ・キャピタル・マネージメントが、リコー株式の10%以上を保有しています(2016/3/25 大量保有報告書)。いずれ大きな値上がりが期待できます。

リコーの買い時は、円高に戻らなければ1,200円以下。1,000円以下なら迷わず買い。

投資判断の株価は、為替レートに合わせて修正してください。買い株価ゾーンは、(1,000 × 為替レート ÷ 100)で計算しました。

リコーの過去の高値を調べてみると、2007年6月の2,950円、2001年6月の2,405円など。

一方安値のほうは2012年7月の486円、古くは1992年4月の402円など。

株価ゾーン 投資判断 売買条件
800円未満 積極買い 為替:1ドル80円
1,000円未満 為替:1ドル100円
1,200円未満 為替:1ドル120円
1,300円未満 買い 業績好調+上昇相場
1,300円超 見送り -
1,500円~ 売り 上昇相場なら2,000円以上も
銘柄情報
市場 東証1部
取引単位 100株
決算期日 3月末日
Web リコー IR

その他10万円で買える株

その他の10万円で買える株買ってはいけない株

コード 銘柄名 決算期日 取引単位
株数
業種
1306 TOPIX連動型ETF 7月10日 10 その他
1332 日本水産 3月末日 100 水産農林
2317 システナ 3月末日 1 情報通信
2768 双日 3月末日 100 卸売業
2809 キューピー 11月末日 100 食料品
4506 大日本住友製薬 3月末日 100 医薬品
6752 パナソニック 3月末日 100 電気機器
6952 カシオ計算機 3月末日 100 電気機器
7951 ヤマハ 3月末日 100 その他製品
8252 丸井グループ 3月末日 100 小売業