メモリー増設でPCが速くなる

メモリー容量が起動時間を左右する

メモリーを増設して一番うれしいのは、電源を入れてから、PCを使えるようになるまでの時間が短くなること、トレードツールの起動やインターネットの表示が速くなることなどたくさんあります。

Windowsの起動時間が長かったり、インターネットの表示が遅かったりするPCは、メモリーの容量が少ないことが主な原因のひとつです。メモリーの使用率が高ければ、メモリー容量が不足しています。

PCの起動が遅いだけではなく、砂時計になったまま、フリーズ状態になったことがあれば、それはメモリー不足が原因のひとつかもしれません。

搭載メモリー容量とその使用率を調べる

それでは、メモリー容量とメモリー使用率を調べてみましょう。

Windows 7 と Window 10 は、タスクバー上で右クリックして、[タスクマネージャーの起動]をクリックします。

タスクバー右クリック

タスクマネージャーが立ち上がるので、[パフォーマンス]タグをクリックして、[メモリー] 、 [物理メモリー使用率の履歴]、[物理メモリ(MB)]を見ます。

次のPCでは、物理メモリー合計11263MB(11263÷1024=10.99GB)が利用可能です。メモリーの一部は、システムが使用しているので、物理メモリーの合計は、搭載メモリー容量12GBより若干少なくなっています。

現在の物理メモリー使用率は64%となっているが、キャッシュ済み+空きメモリが4023MBあるので大丈夫です。

タスクマネージャ

次のPCは実装メモリーが少ないので、メモリー使用率が高くなっています。左の[メモリ]は、物理メモリーの使用量を表しています。

メモリ使用率大

次のPCは実装メモリーが多いので、メモリー使用率に余裕があります。

メモリ使用率中

このPCに8GBのメモリーを増設したので、さらにメモリー使用率に余裕ができました。

メモリ使用率少


搭載メモリーが不足してくると、PCの起動は遅く、たとえ Windows が起動しても、次にトレードツールが起動するまで、さらに時間がかかります。さらにアプリケーションを起動すれば、それだけ起動に時間が長くなります。

フリーズ状態や起動が長時間かかるようなら、メモリーの増設を検討してみてください。フリーズのたびに電源を強制OFFを繰り返していると、PCが不調になったり、最悪クラッシュすることもあります。

メモリーを増設する場合、windows 64bit版の場合は、合計で8GB~16GB位で十分です。

【注意】32Bit版は、合計で4GB以内にして下さい。使用できるメモリは3GB超しかありません。