デイトレWindows 10自作PC

4画面対応トレード Windows 10 自作PC

Windows 7 のサポート期限が迫ってきました。本格的にトレードをする方は、この際設備投資だと思って、早めに、Windows 10 のトレード環境を構築することをおすすめします。

今までの経験から、後からいろいろ追加するよりも、最初から3画面以上の高性能マルチモニターPCを構築すれば、後々面倒な追加作業をするようなことはありません。何年も使い続けられるように、私もPC購入には、高性能なPCを導入する予定です。

マルチモニター

そこで、自分で気に入ったパーツを購入して、PCを組み立てることができる自作PCが一番手です。自作PCなら、お気に入りの静かで高速なトレード用マルチモニターPCを、納得できる価格で組み立てることができます。

デイトレードや短期トレードをメインに考えて、トレードツール、インターネット、ワードやエクセル、YouTubeなどの動画が快適に見ることができる性能の3画面または4画面以上のマルチモニター(マルチディスプレイ)PCを自作します。

どうしても自作は無理だという方には、いくつかパーツの中から好きなものを選んで、組立ててもらい購入できる BTO-PC(注文PC)という方法もあります。BTO-PCも安いので、組み立てが面倒な方にはオススメです。BTO-PCは、すぐに使える状態で届けてくれます。

詳細はこちら → BTO-PC(注文PC)

トレード用自作PC

静かで高速な4画面マルチモニター(最大5画面)PCを自作します。長期間使うので、多めに予算をかけて、売れ筋パーツを選ぶようにします。

仮組みテスト

ハイスペック構成

トレードツールは市場が活況になって大商いになると、動作が遅くなって遅延が発生します。

また、注文時にはショートロックが起こり、発注までに時間がかかることもあります。その意味でも、PC性能による遅延がないように、ハイスペックのパーツを選択することが大切です。

  • Windows 10 64bit 版(32bit 版はメインメモリの上限が3GB程度なので使わない)
  • Windows の起動からトレードツール立上げまでがHDDより高速になるSSDを2台搭載(回転音がないので静か)。
  • トレードツール、セキュリティーソフト、WordとExcel、メールソフト、ChromeやFirefoxなどをインストール
  • 高性能なCPU(CPUとメインメモリーはケチらない)
  • メインメモリは16GB以上
  • ビデオカードの追加なしで2画面または3画面モニター。ビデオカードを1枚追加すれば、4画面~6画面になるマルチモニターPC
  • 発熱の少ない80PLUS GOLD認証以上の電源ユニットを搭載(発熱が少ないので、ファンが低速回転することを期待)
自作PC

Windows 10 は、Windows XP や Windows 7 と同様にスタートボタンが付いており、Windows 7 から移行しやすいようになっています。

自作PCが初めての方や工作が苦手な方で、秋葉原などのPCパーツショップに直接行くことができるのであれば、トラブルに備えて、1店舗でまとめてパーツを買うことをおすすめします。CPUとマザーボードをセットで買うと、割引サービスがあったりします。

以下PCパーツは、今私が考えている自作PCのパーツ構成です。パーツ画像と「商品ページを見る」のリンク先は公式サイト【広告】になります。

OS:Windows 10 Home 64bit DSP版

Windows 10 のDSP版は、購入するときに、メモリーなどのパーツと一緒になったセット品を購入する必要があります(Windows 7、Windows 8 DSP版は単体で購入可能)。

価格が安い海賊版が横行しています。購入は、評価の高いPCパーツショップから購入してください。

amazonでは、Windows 10 Home DSP版の価格が安くなっています。買うときは、amazonが販売・発送する商品を選んでください。


次におすすめなのは、価格が安い Windows 10 Home(32bit/64bit同梱 日本語版 USBフラッシュドライブ)です。DVDではなくUSBメモリーで提供されます。USBメモリー版は、単体で購入できます。在庫限りになっているので、お早めにどうぞ。

インストールはDVDと同様です。

  1. 購入したWindows 10 の入ったUSBメモリをPCに挿して電源ON
  2. 特定キー(Deleteキーが多い)を連打してBIOSを起動
  3. USBメモリを起動ドライブに設定

これで、インストールが始まります。

CPU:AMD Ryzen 5 2600 Box

Intel のCPUのほうが断然人気ですが、トレードメインなら、価格が安く文字の描画が綺麗だと言われているAMDのCPUで十分。Intel の同等機能のCPUに比べてかなり安い。

発熱が少ないので、ファンの回転数も上がらず、夏でも熱くならない静かなPCに仕上がります。ファンが高速回転しなければ、PCが熱くならないので冷房代が節約できる。

AMDのCPU(AMDではAPUという)Ryzen 5 2600 BOXは、ビデオボードを増設しなくても、トリプルモニターに対応しているので、3画面出力ができるマザーボードに搭載すればOKです。3画面トレードPCになります。

AMDのCPUの良い点のひとつは、CPUの取り付けが簡単なことです。レバーを倒すだけなので、自作が初めてでも簡単に装着できます。

同梱のCPUクーラーは、最初からグリスが塗ってあるので、別途購入する必要なし。取り付けに失敗することはありません。また、口径が大きくなって静か。放熱が良くなるように改良されてもいます。

トレードツール、WordやExcel、YouTUbeなどがメイン用途で、3Dゲームをしないのであれば、別途強力なCPUクーラーを購入する必要なし。強力なCPUクーラーは、大きい上に重いので取り付けが難しい。

マザーボード:ASRock B450M Pro4

AMDのRyzen 5 の場合、マザーボードはSocket AM4のソケットから選びます。

ASRockのB450M Pro4 はmicroATXサイズ、内臓グラフィック機能により、グラフィックボードの追加無しで、3画面(D-Sub15ピン / DVI / HDMI 各1個)まで同時出力できます。

メモリースロットが4つ、最大64GBまでメモリーを搭載できる。

4画面以上のマルチモニターに拡張する場合は、ビデオカードを1枚追加してください。

ビデオカード:ファン付

グラフィックボード(ビデオカード)を1枚追加するだけで、4画面以上のマルチモニターに拡張できます。内蔵グラフィック機能で2画面、ビデオカードで2画面の4画面を推奨。

注意点としては、内蔵ビデオに近い描画チップを搭載したビデオカードにすることです。ドライバー競合問題も起こらず、簡単に4画面モニターにできます。

3D描画のゲームソフトなどを使わないのであれば、5,000円以下の安いビデオカードでもよいのですが、搭載描画チップが古い製品が多く、ドライバーのインストールに苦労するので、おすすめできません。

ファン付きビデオカードは、特に夏はうるさくなる製品があるので、レビューで「静か」となっているものを選びましょう。スリムかつ補助電源が不要で、取り付けが簡単なビデオカードを選びましょう。

たとえば、次のビデオカードは、出力端子がD-SUBx1、DVIx1、HDMIx1 と3つあるので、マザーボードの出力端子と合わせて、最大で6画面まで可能です。

ディスプレイとの接続は、可能な限りデジタル端子にしてください。アナログのD-SUB に接続しても、見た目の違いは分かりませんが、

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メインメモリ:8GB~16GB

ノーブランドは避けて、人気のCFD(メルコグループ)、トランセンド(TranScend)、UMAX、I-O DATA、バッファロー(BUFFALO)、シリコンパワー(Silicon Power) などから選べば大丈夫です。

新規に Windows 10 をインストールする時は、4GB以上メモリーが使える64bit版にして、8GB~16GB(4GB x 2枚または8GB x 2枚)あたりで十分。

【注意】32bit版のWindows は、4GB以上のメモリーを搭載してもすべて使えません。最大でも3.5GB程度になります。

たとえば、CFDのデスクトップPC用 8GB×2枚組 W4U2666PS-8GC19 [DDR4-2666 PC4-21300] メモリは、永久保証が付いています。

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SSD:2台搭載

SSDがたいへん安くなりました。SSDを2台搭載し、HDDは搭載しません。

SSDの容量は、メインメモリーと同様にケチらないことです。HDDを使わないので高速になり、回転音やガリガリ音がなくなり、高速な静音PCに仕上がります。

私のメインメモリー12GB、SSD256GBを搭載したWindows 7 PCは、電源ONから使えるようになるまで当初は40秒ほど、現在は50秒以上になりましたが、それでも快適です。

1台目は500GB

1台目のSSDは、二つのパーティションに分割し、Cドライブには、OSとアプリケーションをインストール。Dドライブはデータ保存用。

前記のマザーボードのように、新たに正式サポートされた規格のM.2タイプのスロットがあれば、M.2タイプのSSDをそこに刺すだけ。SATA規格よりさらに高速な転送速度が出る。

Cドライブは、トレードツール以外にも、たとえば、AdobeやVisual Studioなど大容量のアプリケーションをインストールするのであれば、250GBあたりを目安にします。アプリケーションをあまりインストールしないのであれば、150GBでも大丈夫。

SSDに Windows をインストールすると、電源ONからPCが使えるようになるまでの時間は、HDD起動に比べると、劇的に短くなります。シャットダウンも高速です。

アプリケーションの起動が速くなるので、仮にトレードツールがフリーズしても、トレードツールの再起動時間も短くなるので、ストレスをあまり感じません。

2台目は250GB

マザーボードの二つ目のM.2スロットがSerial ATA 6Gb/s 対応なので、速度的に優位性がないので、2台めは価格の安い2.5インチのSSD を選びます。

たとえば、インテルのSSD 545s シリーズ「SSD 545s SSDSC2KW256G8X1」は値段が安く、2台めのSSDにふさわしい。

2台目のEドライブは、Dドライブのデータのバックアップ用。

重要データのバックアップ用にします。定期的にバックアップするようにしましょう。Windows が不調になった時のイメージのバックアップはここに作成。


  • Cドライブ(250GB):OSとアプリケーション
  • Dドライブ(250GB):データファイル
  • Eドライブ(250GB):バックアップ

USBメモリー:64GB

重要データバックアップは、SSDの他に高速USBメモリーを用意すれば、より安全性は高まります。

バックアップ用USBは最安価格帯の製品は避けて、評価の高いSanDiskなどのメーカー品にしましょう。価格が安いので、容量も余裕をもって大きめなUSBがよい。

  • Fドライブ(USB 64GB):重要データバックアップ

光学ドライブ:ブルーレイドライブ

静音性に優れた独自技術をもつパイオニアのブルーレイドライブが一番です。ミドルタワーケースなら違和感なく収まります。

型番の末尾に WS が付くモデルは、付属で書き込みソフトなどが付いてきます。

ブルーレイを使わないのであれば、安いDVDドライブで代用できます。

ただし音はそれなりにしますが、光学ドライブの使用頻度が少なければ、安いドライブで十分です。

電源ユニット:80PLUS GOLD認証

ANTEC(アンテック) の NE750 GOLD (750W) は、80PLUS GOLD認証の7年保証が付いてくる電源ユニット。650Wでも良いが余裕のある750W。

低発熱かつ高変換効率80PLUS GOLD認証による無駄な廃熱の低減と、自動回転数制御に対応した120mmファンを使用しているので、静かさを保ちつつ、電源を冷却してくれます。

ケーブルが取外し可能なセミモジュラー式になっています。

すべてのコンデンサに日本メーカー製高品質コンデンサを採用しているので耐久性がよい。

電源ユニットは、結構発熱するので、夏は部屋の気温を押し上げます。価格は高くなりますが、80PLUS GOLD認証以上の電源を選んだほうが良い。

PCケース:ミドルタワーケース

軽めのミドルタワーケースを選択します。軽ければ移動も楽です。また、配線を考慮した構造になっているケースが良い。たとえば、「PURE BASE 600 BGW20」。

ケースファンはフロントが大口径の140mm×1、リアが120mm×1。ケース内部の音が外に漏れないように工夫されているので静かだと思う(個人的感想)。

トレードツールやインタネットの閲覧、表計算等ビジネスソフトやプログラム開発ソフトを使えば、PCケースの内部は熱くならない設計。

液晶モニター:非光沢IPS(1920 x 1200)

トレードや事務処理で長時間使うなら、Dell U2412M が一押しです。24型1920 x 1200 のIPS液晶、LEDバックライト使用で省電力、ノングレア(非光沢)加工で長時間見ていても、目が疲れにくい。輝度を下げて使えるので、まぶしくならず重宝します。

1920 x 1080 より縦が長いので、A4サイズが見開き実寸で表示できます。トレード用には、サイズ的にも価格的にもちょうど良い省エネのワイドモニターです。

発売日が2012年4月なので、たいぶ経過していますが、この価格帯で買えるビジネスタイプの24型1920 x 1200 は、このモニター1択です。

プレミアムパネル保証 (輝点ゼロ保証) :パネル上の"輝点"が1つでも見つかれば、無料で代替品に交換してくれるサービスが付きます。

セキュリティソフト

無料の優秀なセキュリティソフトもありますが、有料のソフトウェアのほうが、機能・サポートともしっかりしているので安心です。料金が安いので検討してみてください。

セキュリティソフト ノートン
シマンテックストア

ネットトレードのセキュリティー対策