リアルタイム自動更新株価チャート
短期トレードには、見やすい自動更新チャート、多くの銘柄を同時表示できること、使いたい指標を表示できることなどが必須。
中長期投資でも、リアルタイムの自動更新チャートは、売り時買い時を知るために必要だと思います。
たとえば、松井証券のトレードツール「ネットストック・ハイスピード」の株式チャートは、松井証券に口座を持っていれば、無料で使うことができます。
次のチャートは、「ネットストック・ハイスピード」の株式チャートを使って、1画面に9銘柄を表示しています。イメージを知ってもらうため、上下左右は短くしてあります。
移動平均線とボリンジャーバンドは同一チャート内に、一部銘柄は出来高や指標を下部に表示。ローソク足と出来高の色、移動平均線の色と太さを変更してみました。
自分の好みにカスタマイズできます。
複数のチャートを表示する場合は、12種類のレイアウトから選べます。
「ネットストック・ハイスピード」は、シンプレクス社(本社:東京都)のトレーディングツール「SPRINT(スプリント)」をカスタマイズしたアプリケーションです。
SPRINT(スプリント)は多くの証券会社で採用されています。GMOクリック証券の「スーパーはっちゅう君」も、「SPRINT(スプリント)」をカスタマイズしているので、同様なチャートを表示できます。GMOクリック証券に口座をもっていると、無料で利用できます。
調べてみると、マネックス証券の「マネックストレーダー」も、チャート画面が同様な構成になっているので、見た目や操作方法はほぼ同じだと思います。設定項目は若干違うようですが。
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マネックス証券:業界最安水準の手数料。リアルタイム・トレーディングツールのマネックストレーダー。
移動平均線とボリンジャーバンド
多くの指標を自由にチャート内や下部に表示できます。左側に設定できる指標を表示させてみました。
次のチャートは、EMA(指数移動平均線)を3本とボリンジャーバンドを2本を引いてあります。EMAとボリンジャーバンドは線の太さや色を、ローソク足は色を見やすいように変更してみました。
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PCはメモリー搭載容量8GB以上、記憶装置はSSD
多くの銘柄を同時表示する場合には、データ抜けや遅延が発生しないようにしたいものです。搭載メモリが4G以下なら、8GB以上に増設したり、起動を早くするために、HDDではなく、SSDにするなどすると、効果が出て速くできます。
トレードやYoutube、Microsoft Officeなどがメインで、3Dゲームをしないのであれば、私のPC構成もぜひ参考にしてみてください。
費用はそれなりにかかりますが、設備投資だと思って、PCを買換えるのが手っ取り早い。CPUやSSDなどのパーツ価格は総じて安くなっているので、案外安く購入できます。
お気に入りのパーツを選べば、組み立てて、OSをインストールして、送ってくれるので、自宅に届いたらすぐに使えます。
完全にお気に入りPCにしたければ、自作PCもあります。私も自作のPCを使っていましたが、ドライバーあれば組み立てることができるので、自作は意外と簡単です。