下げ三法 下落サイン

休むも相場

[下げ三法 さgふぇさんぽう]とは、まだ株価の下落が継続していると判断できるチャートの形です。

上げ三法基本形
上げ三法チャート

下落途中に大きな陰線が出る。

それに続く3本のローソク足(1,2,3)が最初の大きな陰線の内側に収まる短い陽線が出て、下げ一服となる。

そして、その直後に大きな陰線が出て、その終値が最初の陰線安値(陰線終値でもよい)をブレイクダウン(BD)したチャート。

酒田五法の下落チャートとして知られていて、このチャートが下落途中で出現すれば、株価下落はまだまだ続くと判断できます。

酒田五法の三法とは、「売るべし、買うべし、休むべし」の三つを指します。小さな値幅内に収まって下げ一服の期間は、儲けが出ないので、休んで充電することが大事との教えです。

下げ一服後のローソク足に注目

久光製薬のチャートを見ると、大きな陰線(1)のあと、小さな陰線または陽線が8本出て、2の短い陽線を除いて、最初の大きな陰線(1)の値幅内に収まり、下げ一服になるが、その直後に大きな陰線(9)が出て、陰線(1)をブレイクダウン(BD)して下落しています。

[下げ三法]チャートが出ると、株価下落はまだ止まっていないと判断できます。下げ一服局面での投資は見送りです。

下げ三法チャート

[下げ三法]チャートの特徴は、大きな陰線のあと、小さな陰線または陽線が何本か出るが、このとき3本とも陽線だと、チャートの形が[赤三兵]と同じになり、株価上昇と勘違いする時があります。

3本の陽線の長さや位置、4本目が陰線なのか陽線なのか、また株価の位置などをよく見てください。三法のひとつ「休むも相場なり」なので、無理をしないことです。